厚生労働省は6月24日、2015年度の「過労死等の労災補償状況」を公表しました。

厚生労働省は6月24日、2015年度の「過労死等の労災補償状況」を公表しました。

厚生労働省の多い資料ですが、「NPO法人働き方ASU-NET」でコンパクトにまとめられていました。

2014年6月、過労死等防止対策推進法(過労死防止法)が成立し、2014年11月施行。
2015年度の労災請求件数は、過労死(過重な仕事が原因で発症した脳・心臓疾患)が795 件で前年度比32 件の増(うち死亡事案は283件で41件の増)。
過労自殺(仕事による強いストレスなどが原因で発病した精神障害)は1,515 件で前年度比59 件の増(うち死亡事案は199件で14件の減)。

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過労死(過重な仕事が原因で発症した脳・心臓疾患)の労災請求件数で最も多いのは道路貨物運送業となっています。

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過労自殺(仕事による強いストレスなどが原因で発病した精神障害)の労災請求件数が最も多いのは「社会福祉・介護事業」となっています。

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なお、公表された資料は、厚生労働省において労災請求件数や、「業務上疾病」と認定し労災保険給付を決定した支給決定件数です。
認定申請をしていない方、認定申請をしたが認定されなかった方も当然ながらおいでることは想像ができるところです。
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by inoken-kochi | 2016-07-14 07:33 | お知らせ  

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