2016年10月7日に厚生労働省が公表した「過労死白書」について、高知新聞社は10月10日付の朝刊に社説「悲劇の防止にどうつなぐ」を掲載しました。
「後を絶たない悲劇を社会問題と捉え、公的な形で焦点を当てたことは一歩前進」と評価しつつも、「内容は長時間労働の是正が遅々として進まない現状を、改めてデータで確認したにすぎない」。
「問われているのは、新たな犠牲をださないための具体策だろう」と。
「働くもののいのちと健康を守る」運動を自覚的に進めている私たちは、多角的な展開をしていかなければなりません。
「後を絶たない悲劇を社会問題と捉え、公的な形で焦点を当てたことは一歩前進」と評価しつつも、「内容は長時間労働の是正が遅々として進まない現状を、改めてデータで確認したにすぎない」。
「問われているのは、新たな犠牲をださないための具体策だろう」と。
「働くもののいのちと健康を守る」運動を自覚的に進めている私たちは、多角的な展開をしていかなければなりません。
# by inoken-kochi | 2016-10-12 11:18 | お知らせ